<   2009年 03月 ( 4 )   > この月の画像一覧
アンリ小野原店 OPEN!
アンリ(パン屋さん)の社長は私の山登りの友人、同世代。そして施工はグランマ(工務店)、この社長も同世代。昭和28年の「ニッパチトリオ」でいつも元気に大笑いしながら山登りをしている友人です。
そのアンリがMsの隣にある3店舗目に続き、箕面市小野原に4店舗目をオープンしました。
設計はもちろん、ニッパチトリオのMs建築設計事務所の三澤康彦です。
アンリ箕面小野原店は関西スーパーの南側、お好み焼きのお店「わらい」の南隣にあるマンション1階の一画を外装、内装とデザインしました。
小野原はマンションが建ち並ぶ一画でしたが、都市計画の見直しで数ヘクタールの都市開発でみるみる開けてきました。


b0111223_837353.jpg
b0111223_8372620.jpg

この設計の直前、家族旅行でスカンジナビア、デンマークに居ました。その影響かディニシュデザインの目も覚めるようなレッドのパン屋さんです。日本の町は灰色です。こんなに鮮やかな赤をみると元気がでます。夕方には暖かい光が漏れる。町のホットステーションです。

b0111223_8384911.jpg

入口のファサードはとても高級感漂う感じに仕上がりました。入口枠はタモ、床はチークなのです。内部はMs定番のエコクイーンです。珪藻土がタップリ入っていて店舗特有の臭いを消してくれます。天井もとても高く、Msオリジナルの照明器具がとても綺麗です。


b0111223_8392981.jpg

b0111223_8394129.jpg

この奥にパン製造工場があり、熱々出来たてのパンがすぐ食べられますよ。

b0111223_840626.jpg

屋外のアプローチにはベンチがあり、若いお母さん達が子供と一緒に楽しくグリーンに囲まれています。


詳しい場所は下記地図になります
b0111223_96521.jpg
  
[PR]
by MsARCH2 | 2009-03-30 18:02 | その他
'08越後杉の家デザインコンペティション
'08越後杉の家デザインコンペティション(完成部門)にて、Msの出展した作品が入選しました!!
数多くの応募作品の中から、優秀賞に選ばれました。


b0111223_12302919.jpg出展した作品です。
A1サイズのボードに材料、性能など情報が解りやすく表現されています。
・断熱性能
・構造
・室内環境
・居心地の良さ










b0111223_1804883.jpg受賞式には、㈱大澤材木の大澤さんに出席していただきました。
大澤材木の棟梁三島さん本当にありがとう!
あなたの仕事の仕上がり見事でした!!












今回、入賞した住まいは、Msのスタンダード仕様に加え、新潟の風土気候に合わせた設計を
しています。


b0111223_12414251.jpg来客を迎え入れる控え目な外観。
玄関は木製建具を使った大開口となっています。
土間玄関は内部と外部を緩やかに繋ぎます。

















b0111223_1235047.jpg軽快な吊りバルコニー、深い庇は紫外線・雨から外壁を守ります。
登梁は梁成36cmあり、1.5Mの積雪にも十分耐えることが出来ます!
















b0111223_12365451.jpg積雪から家を守る高基礎、床下も懐があり、点検も容易に行えます。
基礎内断熱を採用しており、床下を室内と同じ環境にすることで、土台・大引を長持ちさせます。
















地域材(越後杉)、国産材にこだわり、適材適所の木材をふんだんに使っています。
木材の総使用量は57㎥あり、この量は一般的な木造在来工法の2.27倍の使用量です!!
これがMsの創る均整な美しさを持つ構造架構、頑丈な住まいの秘訣です。


b0111223_12374024.jpg物件ごとに軸組模型は必ず製作します。
構造検討も模型があると一目瞭然です。












b0111223_12391288.jpgテーブルには山陰産の赤松や楢を使用。
力強い架構が圧巻です。
吹抜けからの、陽光が心地良いです。
















総使用量は57㎥のうち38㎥は越後杉です。
Msの住まいに欠かせないJパネルも越後杉を使って特別に製作しました。
新潟で育った杉が住まいに姿を変え、その地域の風景の一部となることは
素晴らしい事ではないでしょうか?


b0111223_12383488.jpg壁はJパネル現し・珪藻土(エコクイーン)、床は岩手三陸産の唐松です。
フリースペースは、生活環境に合わせて自由に空間を使うことができる。
















Jパネルは間伐材を利用した構造用パネルです。3月3日のMs日記でもお伝えしましたが、
構造耐力、防火性能ともに性能UPしました!!(大臣認定が下りるのは5月過ぎ)

もちろん、環境への配慮も忘れてはいません。次世代基準の断熱性能をクリアすることで、
環境負荷を軽減し、空調エネルギーを抑えています。
また、ウッドマイルズ指標によるCO2削減率は60.01%あります。
この削減率は、杉の木に換算すると、なんと268本の杉の木が1年間に吸収するCO2量と同じです。

今回、賞を頂いたことは、大変光栄であり、Msが実践してきた住まいの創り方、国産材使用による林産地の活性化、
Jパネル実験・開発の取り組みが評価されたと思っています。
しかし、住まいは、設計者だけでは創ることは出来ません。住まい手、工務店、職人さん、林産地の方、
その他、大勢の人たちの協力があって初めて、創りあげることが出来るのです。
この場を借りて、住まい手並び、関係者の方々にお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございます!!

[PR]
by MSARCH2 | 2009-03-24 14:15 | イベント
岡本の家 祝上棟!
3月に入り少しずつ暖かくなってきました。春はもうすぐです。
こういった季節の変わり目はお天道様の機嫌が良くありません。怪しい天気が続きます。
そんな天気と睨めっこをしながら建て方を始め、無事上棟式を迎えることができました!
(同業者の方は分かりますよね。この気持ち・・・)
さて、地下一階RC・木造二階建のこの住まい。昨年10月末に着工して4ヶ月を経てようやく上棟です。というのは地階RC工事のボリュームが大きいのです。コンクリートの表面には杉型枠を使用し無機質なコンクリートに豊かな表情を出しています。全体的に非常に綺麗で工務店さんに感謝感謝です。杉型枠に使用した板はうずくり+本実板加工を施してあり、綺麗に打つために抜かりありません。
b0111223_1135632.jpgb0111223_1137432.jpg















建築場所は高台に位置し、大阪湾が見ることができます。
地下を設けることで木造一階床部分は地面から約1.5m上がった高さになり、1階からでも大阪湾まで目線が通る寸法です。六甲山からの風通しも抜群です。

b0111223_959952.jpg






遠くには神戸の町も見え、空も広がり気持ちの良い場所です。そこに吉野杉を使用したMsの建物がよりいっそう気持ちの良い場所になるようにお手伝いさせて頂きます。

今回のチーム紹介を・・・
工務店はコアー建築工房さん。
構造材は吉野の阪口製材になります。Msの中でもAAAランクの構造材を調達して頂きました!八角棟木、300×120の梁、芯去柱、化粧垂木などなど。。







b0111223_10111035.jpg



見て下さい!迫力満点の330角の八角棟木!見事に全て赤身です。大径木でないとこのようにはいきません。この棟木により下階の広がりがある空間は確保されています。
阪口製材さん、ありがとうございました!









b0111223_1012125.jpg






棟木を納める横田さん。
青空を後に男前です。
建て方お疲れさまでした!






b0111223_10172356.jpg





棟木には60×120の垂木が@455でかかります。









b0111223_10231315.jpg





野地板はJパネルですが今回は特注Jパネルです。吉野杉のラミナ材をJパネル製作先のレングスに送り特別に作って頂きました!構造材同様、赤身の張った良材です。

写真にあるJパネルに空けてある穴ですが大きな方は通気穴です。小さい方はビス止め付け用の座堀です。防虫網も既に張ってありました。大工さんの段取りが素晴らしい。感心です。








b0111223_10234313.jpg




上棟おめでとうございます。
大工さんもお疲れ様でした。
(ちなみに手前が戸高棟梁)
竣工までよろしくお願いします!

[PR]
by MsARCH2 | 2009-03-12 11:43 | 新築
箕面市T邸着工!
3月7日(土)、箕面市のT邸が無事地鎮祭を迎えました。

住まい手であるTさんは、三澤が美建時代お世話になった先輩の息子さんです。
縁あってこうして設計依頼を受け、無事着工の日を迎えることができ、とても嬉しく思います。


30代のご夫婦と小学生のお子さんふたりが住む木造2階建ての住まい。
敷地は駅までも近く利便性に富みながら、足を延ばせば箕面の滝までもすぐ、という好立地に位置しています。

今回のT邸はMs事務所で手がける「超長期優良住宅」の第1号。

強度の高いベタ基礎、メンテナンスを考慮した設備配管、省エネにも配慮し住宅の性能はかなり高いグレードです。
そういった長く住み続けるための性能を備えながら、MOKスタンダードに近いシンプルで低コストな住宅となっています。
派手さはないが、中身のしっかりしたシンプルで気持ちのいい木の住まいといったところでしょうか。
若いTさん一家にぴったりの住まいです。

**国交省の捕補助を受けた長寿命住宅、基礎工事から竣工に至るまでのプロセスを順次Ms日記で公開したいと思います。**


今回はTさんが方除で有名な京都 城南宮さんで御札を頂いて来られ、当事者だけで略式の地鎮祭を行いました。

連日の雨模様の中、この日はお天気も良く暖かい一日となりアットホームなお式となりました。


b0111223_20414584.jpg

b0111223_1851576.jpg

家族みんなでの共同作業、お子さんたちも率先して参加されていました。
小さい時の家づくりの体験がいつまでも思い出として心に残ってくれるといいなと思います。



最後は全員で乾杯!!
b0111223_20483222.jpg

住まい手、工務店、設計者 気持ちをひとつにみんなでよい住まいをつくっていきます。
今回の施工はMsの物件をいくつも手がけていただいている、お馴染み「羽根建築工房」さんです。
大工集団である羽根さんならではの、手刻みによる加工も今からとても楽しみです。


今後見学会なども開催する予定でいますので、お楽しみに。

[PR]
by MsARCH2 | 2009-03-09 19:20 | 長期優良住宅