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愛知のH邸 竣工!!
5月の連休明けより着工して6月19日に上棟式をした愛知県津島市のH邸竣工しました。
35坪ほどの敷地に24坪層2階の木の住まいです。  知っている方もいるかもしれませんがMsが20年間培ってきた住宅のノウハウ(構造、材料、ディティール、断熱性能、価格)をよりスタンダード化した住宅「MOKスタンダード」の第1号住宅になります。もちろんJパネル、Dボルトも使用しています。 本体、デッキ、吊バルコニー、キッチン、ユニットバス、エコキュートなど全ての設備が入って1700万円という価格を実現しました。もちろん設計料も含んでいます。


①北側道路よりの写真です。白い塗り壁は北海道のホタテ漆喰(あいもり㈱)、外壁の杉本実板は静岡天竜の杉です。なぜ延焼ライン内なのに杉板を貼ってよいのか?疑問に思われた方。答えはJパネルです。36㎜あるJパネルを柱間に落し込むことで外壁に木材を貼ることが出来るようになりました。(大臣認定 PC030BE-1041)※細かい仕様決まっていますので確認してから使用してください。

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②H邸は玄関がありません。このデッキが玄関になります。デッキに上がる踏台はエンジュの木です。H邸を施工した大工さんが名栗仕上げにしてくださいました。縁起物です。デッキに上がってすぐ横には下足収納があります。納戸としても利用できます。

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③リビングです。床は唐松Jパネル(ア)36の上にオスモ塗りです。南側にはベンチソファーもあります。

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④キッチンにはIHコンロ、シンクは幅800、奥行き500の大型シンクです。現場で造るM印キッチンです。
アイランド側(シンク側)は唐松パネル(ア)28を利用して造っています。


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⑤2階です。16畳のフリールームと8畳の納戸があります。納戸は将来個室としても利用できます。写真は南側16畳のフリールームです。床は静岡天竜の桧(ア)15のフローリングです。

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⑥フリールーム東側の窓から吊バルコニーに出ることができます。バルコニーのデッキ材も静岡天竜の桧です。10人乗ってもビクともしません。ともて頑丈な吊バルコニーです。

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⑦右から造家工房の亀井さん、Msの三澤、そしてお施主さん夫婦(子供)です。竣工祝いの写真撮影です。
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by MsARCH2 | 2008-08-25 14:19 | 新築
いざ おきのしま!!
岐阜県立森林文化アカデミー3人集です。
今回はアカデミーで実践、学習していることを隠岐の島で、島根県建築士会の有志と2泊3日の勉強会で、大阪・伊丹空港からなんとジェット機(MD81 160人も乗れるのです)できました。
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なぜか私・三澤康彦も関係ないのに、三澤文子のかばん持ちでついてきました。
私の隠岐の設計が隠岐の島町にあるのです。
隠岐の木で、隠岐の大工で創った思い出の住宅です。
隠岐は黒松の産地としてとても有名な所なのです。本土から離れているため、松くい虫の被害もなかったのですが、温暖の中、ついに隠岐まで松くい虫がきてしまい、枯れては処分して他にうつらないようにしてきましたが、いたちごっこ・・・。
隠岐の北部の黒松もなんとか人間の手で薬剤注入されて生き延びています。
数年前までは人口25,000人の中で、毎年150軒は新築物件があったのですが、不況で今は50軒、1/3に減ってしまっています。
こんなりっぱな松があるのに、島内では使い切れない状態が続いています。
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日本海の荒波にさらされた黒松、しっかりと村の防風林として役目を果たしています。
松くい虫がこの黒松も・・・。松くい虫の防虫剤をカンフル剤としてうちこんでいただいた中、なんとか生き延びています。

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近鉄・お伊勢さんの広告によくでてくる竹下景子さん・・・・・・?
この写真は隠岐の島の竹下景子さんでなく、三澤文子さんです。よく似ています。

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この住宅は斉藤さん御夫妻が農業体験の場として4年前、建設しました。
20人ほどの人員が収容でき、隠岐の島の木でできた木造の住宅は、化石エネルギーもできるだけ使用を控えた形で建設され、生活もできています。
・高床式の住居で、床下は農業倉庫にかわります。
・屋根上に太陽集熱温水機があります。
・浴室のお湯だきは薪でもたけます。
・自然通風で十分夏場をのりこえれます。
・化学物資の建材はありません。
・冬場は薪ストーブで暮らせます。(十分な断熱性能があります。)

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by Msarch2 | 2008-08-08 19:13 | その他