岐阜山県市の家 上棟
10月に着工した岐阜県山県市の住まいが無事上棟しました。岐阜市から車で30分ほどの緑に囲まれた静かな場所に親夫婦と息子夫婦の4人で暮らしています。現在敷地には築80年の母屋と息子夫婦が住む2階建ての2棟が建っています。親夫婦は現在は母屋で生活をしていますが、階段などの段差や水廻りが遠いこともあり、17坪ほどの平屋の離れを建てることになりました。


構造材は和歌山県田辺市の廣本林業の杉、節も少なく色目の美しい材が搬入されました。
写真はプレカット工場での木配りの写真。
b0111223_163558.jpg



天井の野地板、これも廣本林業の本実板(ア)30。赤身も上品で節も無くすばらしい板です。野地板も一枚一枚木配りしました。
b0111223_1641696.jpg


この地方では建て方が始まる前に作業安全を祈ってお神酒を頂きます。昔は朝からお酒飲みすぎて昼頃には作業できないほどになっていた大工さんもいたとか・・・。
b0111223_16342571.jpg


大工さん達によりどんどんとパネルがはめ込まれていきます。棟梁以外はJパネルを見るのも初めての大工さんばかり・・・。しかしテキパキと作業は進みます。
b0111223_1644840.jpg


外部の180角の柱、柱脚はDボルト(シース管)、パッキンはダイカラットプラスです。
b0111223_1664172.jpg


180×300の棟梁です。台持ち継で継いでいます。本当に色目の美しい木です。
b0111223_16105218.jpg


10時過ぎには天井野地板貼りがはじまりました。天候にも恵まれ足場の上から見た風景が美しいです。
b0111223_16184341.jpg

b0111223_1619941.jpg


リビングの天井です。ほぼ無節の天井板です。何度もいいますが、本当に美しい。
b0111223_16211989.jpg


リビング天井の明かり取りの天窓です。優しい冬の日差しが差し込みます。大黒柱は栗です。
b0111223_1628380.jpg


17坪の小さな住まいですが、1日の作業で外壁、野地板まで全て完成しました。普通の上棟ではこうはゆきません。骨組まであげるのが日常です。事前に野地板の選別、Jパネルの工場加工含めてあればこその技術です。
[PR]
by MsARCH2 | 2007-11-10 16:21 | 新築
<< ジャパンホームショー2007へ... Msの木の住まい「熊野古道沿い... >>