赤杉の家【外観】
今回は赤杉の家の外観についてご紹介します。南側の前面道路からの見た目です。抑え気味なボリュームが周辺環境に対しても好印象です。これでも敷地は前面道路から90cmほど上がっているのです。駐車スペース分道路からセットバックしているのと道路側に屋根勾配をとっているのも控えめなファサードにするポイントです。駐車場の両側にはシンボルツリーとしてシマトネリコ(常緑)を植えています。
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そして、一番の特徴はこの格子塀!門扉も入れて総長さ15mほどあります。30mm×50mmの杉格子材を小間返しに配しています。格子のピッチは状況によってもう少し詰めたりもしますが、外の気配を感じつつほどよく閉じていて、開放的な赤杉の家にはちょうどのバランスです。
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たて格子の上下はスチール(亜鉛メッキ仕上げ)のLアングルでつなぎ、1間ピッチにスチールの支柱を立てています。全て木で作ることは簡単にできます(それに、コストも抑えられます)が、雨ざらしになる部位の木部はやはり朽ちていきますので将来のメンテナンス(交換)を念頭に適材適所を心がけます。


“赤杉の家”ですから、やはり赤杉の門扉!吉野材でとてもきれいな本実板です。引き手の部分だけチークを使いアクセントにしています。門扉の横には門灯、表札兼インターホン、ポストの3点セットをたて格子の意匠に絡めてさりげなく。
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開けたらこんな感じです。右手は玄関への階段。左手は駐輪スペースです。
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たて格子のスクリーン内部と建物の間はデッキスペースと庭になります。奥行き1.8mの杉のデッキはリビングの延長として使える子供たちのお気に入りのスペースです。庭には立派なヒメシャラ(落葉)を中心にヤマモミジ(落葉)とシラカシ(常緑)ヤマボウシ(落葉)を植えています。2~3年経ったころには緑いっぱいの外観になるのも今から楽しみです。
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次回は内部のご紹介をします。どうぞお楽しみに。

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by MSARCH2 | 2011-04-12 21:28
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